■品種 ミズゴケ科 ミズゴケ属 

■説明・自生地・環境等 日本では40種類ほどあり、林の中の湿った地上や湿地、水の滴るような岩上などに生えます。川辺のものは枯れ葉などがよく絡まっており、岩場のものはのきれいなマット状に剥がすことができます。園芸では保水用材として園芸店で売られています。
細胞の中に多量の水分を蓄えることができることができます。
■植付け■管理 園芸用土として販売されているコケも利用できます。薄く緑色の残った程度の良いものを購入します。ビニール袋にしっとり湿らせたコケを入れ、袋を膨らませて密封し、涼しい日陰においておくと緑色を再生してきます。抗菌性があるためカビの発生の心配はありません。数カ所穴のあけた発泡スチロールにコケを敷きつめ、水を与えていても青みを増してきます。
青い部分を選んで植え付けてください。
日陰に置いて十分に水分を与えておけばよく育ちます。水の与えすぎによる過湿はありません。

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