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道具 − 耕うん機 |

菜園での野菜作りは土を耕すことが最初の作業です。菜園の面積が広くなると便利なのが小型の耕うん機で、広い苔の植え付けまえの耕耘作業にも便利な道具です。耕うん機は畝立て、畝間の中耕、除草作業、土寄せといろいろな作業をこなせますが、苔庭では耕耘と改良材の混和に使います。 |
小型の耕うん機
ホームセンターで普通に販売されている家庭用の耕うん機で、モーターでローターを回す小さな物もありますが、ガソリンで動くものは土寄せや除草用ローラの交換もできます。苔庭は耕耘ローターだけで作業はできます。
小型のトラクターというとマメトラのように生産農家が使う物でしたが、家庭菜園でも使えるようなミニ耕耘機が登場して、誰でも安心して使えるようになりました。耕幅は20cm(電動のもの)〜60cm。
畑土と違い庭土には時に大きな石もあれば、ガラが多く耕耘機が適さない場合もあります。
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中型の耕うん機(写真はマメトラ)
主に生産農家が使うトラクターで、家庭用の耕耘機よりは作業効率は高くなります。家庭園芸で使うには大きすぎますが、リースで借りることもできるので参考までに写真をアップしておきました。
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大型の耕うん機
大型と言っても農業で使うには小型のトラクターですが、庭に入れて使うにはかなり広い場所での作業になります。実際の広い面積の作庭では、さきに排水工事や土壌改良で土入れされますから、トラクターを使うことはありません。右写真はモスプラン農園のたねゴケ用圃場の耕作作業です。
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